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2012年8月 1日 (水)

瞬間接着剤の保管

昔は、よく親に「冷蔵庫に入れておきなさい」なんて言われて、よく理由もわからず、言われるがままにしてましたが、結局固まって、使えないなんてこともよくあって。

それはいいんですが。

今回、いきなり瞬間接着剤を使いたい用事ができて、半年くらい?前に100円ショップで買っていた、2本入りの瞬間接着剤があったはずだと思い出し。

珍しく、ほぼ探さずに、見つけることはできたのですが、流石にこの半年くらいだし、暑い中放っておいたので、少なくとも使いかけの方の接着剤は、多分もうだめだろうと思ってました。

諦め半分で、出してみると・・・ほぼ最初と同じように使えてしまえて、なんだか不思議な感じでした。
穴は空いていたので、使ってないはずはないと。
大体こういうパターンでは、口に刺した針と、口の部分が、がっちり接着されていて、口をナイフで切ったりという感じの状態に陥るのが、普通なのに。

理由を考えてみたのですが、2つ思い当たるところがありました。

一つは、密閉の入れ物(いわゆるZiplocじゃないけれど、ファスナーっていうんですかね。)だったこと。これで、空気?酸素?水蒸気?に触れる機会が避けられたのではということ。

もう一つは、入れ物の中に、乾燥剤が(最初から)入っていたこと。

で、気になったので、瞬間接着剤が乾燥?する仕組みが、うろ覚えだったので、Wikipediaで調べてみるという、いつものパターン(笑)。

すると、「接着するものに存在する水分と瞬時に反応」、「モノマーがポリマーになる(つまり、ビニールとか合成繊維とかの作り方と同じですね)」とありました。
ああ、やっぱりよく分かってなかった<僕。

普通の接着剤だと、いわゆる「溶剤」(アセトンとかね)が乾燥し、抜けていくこと、それと、面同士に、薄い「樹脂膜」を構成することで、強く接着する(薄いほど、強い)という話だったと思う(これまたうろ覚え)。例えば、靴の底を接着したり、自転車のタイヤのパンクを修理するのに、木槌でとんとん、とするのは、そういうことなんでしょうね。薄い膜という点では、瞬間接着剤でも、同じような考え方だったように思う。

それと違い、確かに水分と反応する、瞬間接着剤の場合だと、乾燥剤で、水分を強制的に取り除けば、反応のしようもないので、長持ちするのは、納得できます。

乾燥剤は、普通水分を吸収する(せんべいの中の、シリカゲルですね)けれど、溶剤とかには関係なさそうなので、普通の接着剤では、意味はなさそうです。ただ、密閉すると、乾燥自体は防げるので、これは普通の接着剤(とか、糊もそうかな;溶剤に相当する、「水分」を逃がさないので)でも有効でしょうね。
糊はいいけど、接着剤は、開けた瞬間、溶剤くさいでしょうけれど。

ということで、今回、勉強になりました。
なるほどねぇ。メーカーも、だてにあのような包装じゃないんですね。納得納得。

ま、冷蔵庫も、「乾燥させる」という意味では、一応、効果あると思いますよ。
低温だと、湿度はともかく、水蒸気量は、確実に減らせますから。
(湿度は、飽和水蒸気量に対する割合で、飽和水蒸気量は、温度が低いと少なくなります。冬場乾燥するという理由ですね。)

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