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2012年6月21日 (木)

「想定」の範囲

想定した高さを上回る津波

科学者としては、本来想定を超える場合をいつも想定しているもんなんですけれどね。

想定を上回る場合を想定したけれど、さらに、それを上回った(わかりにくいなぁ)ということなのでしょうか。

そういうコメントがない?または、どのくらい想定を上回る可能性があり、それに対してどのように対応するという話がないということは、外部識者を加えて話し合いを十分にしてこなかったということなのかな。(少なくとも、そう思われても仕方がないコメントだった。)

ま、技術者は、営業トークは、あまり得意ではないから、なんていう考え方もありますけれど。

あと、原発にある危険性を、十分住民に説明せず、ただ「安全です」とばかり話していた(まさか、そんなことがあるはずはないか。)、つけが回ってきたのかな。
核分裂に限らず、どんな技術も、使い方を間違えれば、十分危険になるもんですしね。
現に、悲惨な自動車事故がなくならない、飲酒運転がなくならない。

競争企業がある場合は、「ああいう」一連の対応・発言はないとも、思うんですけれど。
例えば、うちは他地域の電力を買うとか、再生可能エネルギーによる発電の電力を買うとか、そういうことが普及をすれば、あの会社も、もっと頑張るのかもしれませんね。

いっそのこと、「潰れて」しまった方が、今後のためにはよかった、と言う識者もいるようです。
こう言われること自体に、反省をするべきでしょうね。僕があの会社の社員ならそうします。

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