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2012年6月20日 (水)

ここだけは負けないぞと信じること

他社に負けない技術を、どうするか。

特許で(期限はあるが)独自技術を守ることをベースにするか。

製品を出すが、中身を明かさない(いわば、ケンタッキーのレシピ)か。

特許だと、認められるか否かによらず公開されるので、海外勢に利用されがちだという話もあったり。

ま、なんにせよ、「新しいこと」を考えられない会社は、つぶれがちだったり。
(乱暴な言い回しですみません。)

なにかを世に出すと、それ以降、そのことは「現在」のものとして、とらえられる。
ひょっとしたら、少しの間、「未来的」とたたえられることも、あるかもしれない。

しかし、世の中に出た時点で、いわゆる「陳腐化」が始まることは、否定できない。

今なら、Android端末が、あれよという間に、バージョンアップし、僕の持っている、IS03なんか、単におもちゃ。
これを見てると、1年とか、極端には、日本のPCが(かつて?)モデルチェンジしていた、四半期ごとに、ある意味でイノベーションが起きていたと見ることもできるかも。

Androidも、いまや4.0の時代だもんなぁ。
しかも、今手元にあるIS03が、4.0になることは、絶対ないと思う。

うーむ。昔、例えばFPGAに書き込むデータを秘匿化するなんて話があったりして、冒頭のことの後者の可能性なんか考えたり。(ぼやかしですみません。)
ま、「リバース・エンジニアリング」の防止策ですね。

この話で、「法律で守ってもらう」方法と、「秘匿できる技術で守る」方法の違い、理解できるでしょうか。

どれにしても、今もっているもの(特許とか)に、頼ることのない姿勢は、要りそうですね。
いつもいつでもイノベーションは、難しい、というのは、大企業でも多分同じ悩み。
そこをどうするのか・・・。

自分を信じて、これはいけると思えば、やってみる、失敗しても、(反省、今後どうするかの方針を報告させることはしても)、失敗したことは責めないで、自由に発想。

それでこそ、新しいことって、生まれそうな気がする。

制約がない環境こそ、自由な発想が生まれる場所のように思える。

最近の研究じゃ、中高年まで年を重ねても、脳を鍛え直すのは、体を鍛え直すより全然楽にできるという話もあるようだし、知的作業は、一生できる可能性がありますね。
実際に、今のお年よりも、けっこう矍鑠としてますよ。90越えとか、珍しくもないですしね。

僕も昔は、6畳一間の部屋が、4つの本棚に収まらない専門書でいっぱいになり、まるで図書館だと自分でも思った時代があったですよ。
よく畳敷きの部屋の底が抜けなかったもんだ。

でもいろんなことを勉強したいという気持ちは、強かった。

いまは、その時代の本が、邪魔だと家族に邪険にされていて、とても悲しい。
確かにダンボール10個の技術書は、家人に認められるのは厳しいかもだが。

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